これが私達の医療、看護についてのすべての発想の原点です。実際私達がけがをしない、病気にならないという保障はどこにもありません。ある日、突然骨を折って寝たきりになったり、脳卒中の発作で半身不随と失語症になったら自分でかゆいところも思うようにかけませんし、痛みがあっても訴えることも出来ません。
自分がそのような状態になった時、どのような環境で、どのような病院で、どのような医療、看護、介護、そしてリハビリを受けたいか、そう考えると答えは自然に出てきます。 私たちはこのような一貫した考え −自分が不自由な体でベッドに身を横たえた時何を望むか?− に基づいて、病院を運営してまいりました。
もちろん理想と現実との間にはかなりのギャップがあります。そのギャップを埋める努力をして来ましたし、これからも続けていきます。
名称 | 医療法人社団聖ルカ会 パシフィックホスピタル |
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理事長 | 猪狩 康裕 |
病院長 | 新倉 春男 |
所在地 | 〒239-0841 神奈川県横須賀市野比5-7-2 TEL.046-849-1570(代表)/ FAX.046-849-1520 |
敷地・建物概要 | 敷地面積 9,883(2,989坪) 建物面積 15,062 建物構造 耐火鉄筋コンクリート造(7階建1棟、3階建1棟、2階建1棟) |
入院設備 | 一般病床 41床 療養病床 259床 |
主要医療設備 | 全身用マルチスライスCT/テレビX線装置/一般X線装置/ポータブルX線装置/超音波診断装置/カラードップラー/トレッドミル/胃十二指腸電子ファイバースコピー/骨密度計/脳波計/心電計/肺機能測定システム/患者監視記録装置/全自動人工呼吸器/特殊機械入浴装置 他 |