ごあいさつ

病院の理念

地域の要望に応え地域と共に歩む医療
病気にならないための健康を守る医療
例え病気になってもこの世に生を受けたことを感謝できる医療
自分が病気になって不自由な身を病室のベッドに横たえたとき納得できる医療
一つの身体的病気だけでなく常に精神面を含めた全人間的医療
自然との触れ合いを通して生きる歓びと意欲を感じられるような環境重視の医療

「もし自分が病気になったら」

これが私達の医療、看護についてのすべての発想の原点です。実際私達がけがをしない、病気にならないという保障はどこにもありません。ある日、突然骨を折って寝たきりになったり、脳卒中の発作で半身不随と失語症になったら自分でかゆいところも思うようにかけませんし、痛みがあっても訴えることも出来ません。

自分がそのような状態になった時、どのような環境で、どのような病院で、どのような医療、看護、介護、そしてリハビリを受けたいか、そう考えると答えは自然に出てきます。 私たちはこのような一貫した考え −自分が不自由な体でベッドに身を横たえた時何を望むか?− に基づいて、病院を運営してまいりました。
もちろん理想と現実との間にはかなりのギャップがあります。そのギャップを埋める努力をして来ましたし、これからも続けていきます。

更に、早く退院して家族と一緒に生活をしたい、即ち在宅医療の課題。もう一歩進んで病気にならないための予防医学の課題にも、今後一層力を入れて取組んでまいります。

病院概要

名称 医療法人社団聖ルカ会 パシフィックホスピタル
理事長 猪狩 康裕
病院長 新倉 春男
所在地 〒239-0841 神奈川県横須賀市野比5-7-2
TEL.046-849-1570(代表)/ FAX.046-849-1520
敷地・建物概要 敷地面積 9,883(2,989坪)
建物面積 15,062
建物構造 耐火鉄筋コンクリート造(7階建1棟、3階建1棟、2階建1棟)
入院設備 一般病床 41床
療養病床 259床
主要医療設備 全身用マルチスライスCT/テレビX線装置/一般X線装置/ポータブルX線装置/超音波診断装置/カラードップラー/トレッドミル/胃十二指腸電子ファイバースコピー/骨密度計/脳波計/心電計/肺機能測定システム/患者監視記録装置/全自動人工呼吸器/特殊機械入浴装置 他
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